ふんばるも 列の赤いの やや倒れ


今年も撮影してきた彼岸花の小川ですが、毎年、道沿いにいっぱい咲いているエリアは最後に撮影して、ここでクライマックスになるという撮り方をしてます。実はもっと奥の方まで彼岸花の列は続いているのですが、だいたいここで満足してしまうのと、体力的に限界が来るので、引き上げるパターンができてしまっています。

彼岸花の道 2021年9月
OLYMPUS E-M5II LUMIX G VARIO 7-14mmF4.0(14mm F8 1/400 ISO200)

今年は…。全体に咲き始めが早かった(去年は10月になってからがピークだった)ということもあるのと、前日が台風だったこともあり、それなりの数の花が倒れてしまっていました。それでも、増水したエリアに比べると、しっかり花が並んでいるだけでも、まだこうやって撮影できるレベルで咲いているのはラッキーなのかもしれません。台風の風は比較的小さくて、雨が多かったというのもあるでしょう。

毎年来ていると、少しずつ違った景色にもなっています。この場所には少し大きめの木が一本あって、そこがアクセントになったり、背景を隠してくれてたりしたんですが、今年はその木が切り倒されていて、スッキリした見栄えになっていました。色々理由はあるのだと思いますが、個人的にはちょっと寂しかったりします。

さて、撮りためた彼岸花の写真もあと少し(いや、まぁ、紹介していない写真そのものは山ほどあるんですが…)。いつものパターンのアレやります。アレ。


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