秋空を 雲間と花の 隙間から
彼岸花ういいぃぃいく、後半戦行きます。あと少しだけ、お付き合いください。

OLYMPUS E-M5II LUMIX G VARIO 7-14mmF4.0(7mm F10 1/500 ISO200)
今回の彼岸花撮影で持ち込んだカメラは2台。1台は望遠レンズを付けたE-M5II、もう1台は、標準域の撮影用に、と、いつもベルトポーチに忍ばしているPowerShotG5XMkIIです。そして、レンズがもう一本。こんな風に下から見上げるために持ってきたLUMIX G VARIO 7-14mmF4です。最新のレンズに比べるとゴーストが出やすいとか、色々ありますが、コンパクトで使いやすいレンズではあります。
で、彼岸花の群落があれば、毎年狙っている超ローアングル写真です。これ、簡単に撮ろうと思えば、少し露出オーバー気味にして、絞って花の下から狙えばまぁ、写せるのは写せるのですが、アングルとか花の並びとか、色々こだわり出すと結構難しいんですよね。
青空がバックの方が映えるのでいいのですが、花をできるだけ入れようとすると、密集しすぎて空が見えなくなったり、アングルが悪くて茎ばっかりになったり、露出が合わなかったり、と、結構失敗してます。あまり密集しすぎていなくて、適度にばらけた所にカメラを突っ込むのがいいのですが、そんな場所に限ってアクセスできなかったりします(入っては行けるけど、手前の花を損傷してしまうとか)
後はE-M5IIのバリアングル液晶で、カメラをほぼ地面につけるレベルの超ローアングルでの構図調整をします。ここでも日差しによっては液晶画面がほとんど見えなかったりして苦労してます。
というわけで、今回も何枚も撮影しているのですが、その中でも太陽が差し込んで青空と一緒に撮れたのを選んでみました。既に傷んでいる花もありますが、今年の状況を良く表していていいかな?という感じです。来年もまた、同じように撮れるかな…。
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