数々の 戦利品たち 眺めつつ (小海 星と自然のフェスタ2021)


こんばんは。今朝早起きしたものの、レナード彗星の撮影に失敗し、少ししょげてる玄です。

小海の戦利品で一番大きいMAK80 2021年11月
LUMIX TX1 DC VARIO-ELMARIT 9.1-91mmF2.8-5.9(19.6mm F4.2 1/20sec ISO 1600)

さて、11月13-14で行ってきた小海 星と自然のフェスタ2021ですが、これまでに紹介したように、前回と違って今回は数々の戦利品(特価購入品)を手に入れてきました。こうしてみてみると、やはり星フェス特価というのは大きくて、星フェスで特価販売されるであろう物が目星がついてて、かつ参加する可能性が高いのであれば、ふだんから 「これが出れば…」というのを計画しておくのが良さそうですね。関東に住んでいるとそういうことも考えられるのだなぁ、と、しみじみ…

さて、上の写真は戦利品のうち、一番大きいブツで、ACUTERのVOYGER MAK80です。コンパクトで軽量(MAKSYほどではありませんが…)なので、観望会などにはもってこいです。月食の時は、このようにスタークエスト赤道儀にウェイト無しで持って行って、手軽に観察できて重宝しました。ウェイトが無いとクランプを緩めた時にヤバいのですが、この形式のクランプだと普通の人は緩めることは無いし、手動で微動ハンドルを動かせば大抵のことはできるので、軽量なシステムとしてなかなか便利です。そのうちもう少し詳しく紹介するかもしれません。

以前からSkyWatcherのMAK90とかを狙っていたのですが、MAKSYを買ってしまったので色々躊躇してたところでした。サイトロンさんのブースで、なんと9,000円で出てました。実際には光軸がずれているということでジャンク扱いだったようです。主鏡の裏に光軸調整ネジがあるので、コリメーションアイピースを見ながらなんとか調整してみました。撮影などはしていないので正確にはわかりませんが、普通に使えそうです。MAKSYでもそこそこ使えるとは思うのですが、アリガタが付いている分付け外しは便利なんですよね。ちなみに、この筒、nabeさんも絶賛しています

さて、改めて戦利品を並べてみます。実はこの他にも革製キーホルダーとか、木製コーヒーカップとか、難あり激安バウムクーヘンとかあったのですが、星関連以外はこの際カットさせてください(^^;

小海の戦利(購入)品 2021年11月

左上は今回のMAK80です。いちばんデカイですね。右上はMAKSY用のファインダーです。これも星フェス特価でした。左下の白い箱のうち、左側がCBP、コメットバンドパスフィルター48mmです。これが今回の戦利品の中で一番高価な品でした(^^;
その右側は4mmのアイピースです。これは1,000円。そして真ん中の本は読んでそのままですが、以前から月のクレーターの名前を覚えるのに何か本が無いかな、と探していたものです。誠文堂新光社さんのブースで消費税分サービスをやってたので、思わず…。
その右側が、アストロアーツさんのブースで計画的気絶してしまった(?)ステラナビゲーターLiteです。これまでステラナビゲーターは使ったことが無かった(その昔、ASCIIから出てた超高速天文シミュレーターは使ったかな…)ので、さっそく使ってみたものの、メニューの出し方が分からなくて二日ほど悩みました。ウィンドウの右上の三本線がメニューボタンなんですね。F1でもヘルプが開かないので、せめてそれぐらいはどこかに大きく書いておいてほしかった…。
さて、最後に右側に残った二つの黒い物体。これ、ヒノデの単眼鏡ケースです。ケースだけです。何故か投げ売り状態で、一つ10円でした。SDカードとか小銭入れに使えるかな?と思って二つほど買ってみましたが、微妙です(^^;。ちなみに、ウチには本体とケースが既に一つずつあります…。さて、何に使おうかな…。

ということで、なんだかんだと、そこそこ散財してきました。これぐらいまでなら、なんとか衝動買いの範疇でおさまりそうですが(…なのか?)、これ以上になると、ある程度計画的に気絶…いえ、準備しておかないと、なかなか踏み切れないかと思います。

なにはともあれ、買い物もできて楽しい星フェスでした。色々大変なところもあるかと思いますが、来年もぜひ開催していただいて、ぜひ参加したいと思います。今年はオリンピックには参加(観戦)できなかったけど、星フェスには来れたので、いい1年だった、と言えることにしておきます(^^;

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