足元の 霜の花にも 雪の予感
雪の写真の後ではいかにも、ですが、元旦の朝は良く晴れていて、結構冷え込みました。これだけ寒くなれば、あまり見られない霜も少しは撮れるかな…と、普段は撮影に出ることの少ない小高いエリアに元旦の朝早くから出かけてみました。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF5.6 IS Pro(100mm F4.0 1/250 ISO 200)デジタルテレコンx2
畑が広がるエリアで、既に日が上がっているのと、吹きさらしの場所は風も少しあったからか、既に霜はありません。でも、一角に丁度影になって、風もあまり当たらず、かつ東からの太陽の差し込みが影になるエリアがあります。ここには霜が残っていました。
色々狙ってみたのですが、やはり絵になるのはこちら、ホトケノザでしょうか。いつもなら春先によく見る花ですが、こうして田んぼや畑のエリアを歩いて観察している限り、良ーく探せばほぼ年中花が咲いている気がします(^^;。もう少しして、暖かくなればもっと数多く咲くでしょうから、また撮影に来てみたくなります。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF5.6 IS Pro(100mm F4.0 1/200 ISO 200)
雑草の葉が茂っている辺りは日差しが当たり始めると霜が白く輝き始めました。寒い寒いと思いつつ、光る霜にも魅せられてシャッターを切り続けます。今住んでいるところは普段そんなに冷え込まないので、こんな風に霜が降りたり雪が降ったりすると撮影したくなるものが結構あるんですよね。冬の間はまたチャンスがあれば探してみたいとは思います。
…そうそう、雪の写真もまだあるんですよね。また出していきます。
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