雪の朝 凍える遊具と 足元と
気が付くと大雪の日からもう4日が経っていますが、ようやく写真の整理が進んできたので紹介しておきます。
関東地方で大雪となった6日の翌朝、7日朝は良く晴れていました。いやもう、6日の夜半には雪が上がって所々晴れ間も見えていたので、撮影したくなったぐらいでした。さすがに星見台は雪に埋もれていたのでそこまでの元気はありませんでしたが(^^;
翌朝には、木々に付いた雪が落ちてしまうんじゃないかと心配していたのは先に報告した通りですが、今回の雪は比較的重たかった、というか湿っていたからか、少し風があって雪がへばりついていたからか、多くの雪は木々に付着したまま、真っ白い木々が印象的な朝になっていました。

OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(12mm F4.0 1/200 ISO 200)
足元に気を付けながら月食も撮影したいつもの公園に朝早く行ってみると、普段とはまるで違った世界が広がっていました。めったに雪が積もらない関東平野だけに、こんな風に雪が積もるとカメラを持ってあちこちに出かけたくなります。今まで住んだことのある愛媛にしても鹿児島にしても、雪が積もって真っ白になるのは稀だったので、やっぱり同じです(^^;
公園には大型の遊具があるのですが、ここも真っ白になっていました。朝焼けの青空と対照的なカラフルな遊具と真っ白な雪がなんとも言えない静寂な空間を作り上げていあmした。ただ、足元はふかふか、というわけではなくて、夕方から降り始めた雪を恐らく楽しんだであろう子供たちの足跡で、でこぼこになっていました。この後、もう一つの近所の公園にも行ってみましたが、状況は似たようなものです。楽しんだかなぁ、とも思ったのですが、不思議なことに雪だるまは見当たりませんでした。私が子供の頃は少しでも雪が積もれば、喜び勇んでまずは雪だるまを造ったり、雪合戦をしたりしたものですが、何かが違うのかもしれません。
雪だるまを作りたい衝動にかられながら、寒さに凍えそうになった手をかばいながら、公園を後にしました。
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