もう一度 冬の赤いの 少しだけ


先日光軸調整して撮影を試したBORGの125F2.8EDですが、実はこの日に他にも色々撮影してました。明るい筒なので、短時間で良く写るのですが、ピント調整が厳しくて赤ハロがかなり出るか、少しボテッとした星像になるかどっちかになってしまいます。シャープな像を見るためにはもう少しフィルターワーク等で工夫しなければいけないのかもしれません。

まずは標準の?被写体、M42です。いやもう、F2.8って、こんなに簡単に写ってしまうんですね、というのが良く分かります。合計2分ですよ。2分。
BORG125F2.8EDでM42 2分 2022年1月
Canon KissX9i(HKIR) BORG125F2.8ED(350mm F2.8 30sec×4 ISO1600)CBPフィルター
タカハシ EM-200B赤道儀ノータッチガイド ステライメージ9+PaintShopPro+Irfanviewで調整


続いて狙ったのは馬頭星雲。撮影枚数を8枚としていますが、それ以外は同条件です。
BORG125F2.8EDで馬頭星雲4分 2022年1月

本当はもうちょっと露出をかけた方がいいのかもしれませんが、このレンズだとガイド鏡を付ける方法がまだ無いので、とりあえずブレの無い30秒までとしています。星像は相変わらずいまいちですが、とりあえず4分でここまで写ればOKとしましょう。

この後、前回のバラ星雲を狙って、最後に最近はあまり狙っていないかもめ星雲、IC2177です。これも30秒×8カット、4分です。
BORG125F2.8EDでカモメ星雲 4分 2022年1月

実はバラ星雲もそうだったのですが、M42や馬頭星雲のように位置的に分かりやすい場所ではないため、導入は困難を極めました。ファインダーがありませんからね。結局、手動で普通に導入するのは無理、とあきらめて、メモリ環での導入に切り替えました。きちんと合わせてやれば、あっさりと導入。短時間で写りますので、位置の確認も比較的楽でした。

この辺になると、ピントも少しずれていたようで、星像が今一つ、いや、今二つぐらいになってます。そのせいか、画像処理のせいか、赤い星雲の濃淡ももうちょっと出てほしい気がします。色々、テクニックを要するレンズの様な気もします。

でも、やっぱりF2.8は明るいッス。露出30秒をスタックしていくだけで、色んな星雲が次々と捉えられる様は、ガイドもてきとーで良いということも相まって楽しくてしょうがありません。画質的にはこれをずっと使う、というのは今一つかもしれませんが、電視観望などを組み合わせてうまく使えばすごく楽しいレンズになるかもしれません。

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