ぼんやりと 眺める銀河も 霞みつつ(M105)


おはようございます。玄です。
既にGWは後半に突入していて、我ながらダラダラしているなぁ、と思うのですが、連休直前、28日の夜は夜半まで晴れそうだったので、いつものように銀河砲?リチャード君を展開してみました。ただ、東の空が見えない星見台からだと、この時期丁度狙える対象があまりありません。本当は北斗七星のM107辺りを狙おうかと思ったんですが、どうにも導入できず、あきらめてしし座のM105、しし座のおなかの辺りにある銀河をターゲットにしてみました。こちらは割とすんなりと導入できて、露出開始です。

自宅からM105 CLSフィルター ピンボケ(涙 2022年4月
Canon KissX9(HKIR) KASAI GS200RC+x0.8レデューサー(1300mmF6.4 180secx24 ISO 1600)SVBony CLSフィルター
タカハシ EM200赤道儀 200mmF4+ラズパイ+PHD2でオートガイド ステライメージ9+PaintShopProで処理

思っていたよりも晴れ間が残っていて、更に撮影出来そうだったんですが、片付けもあるのでこの日はこれで撤収しました。今回の撮影でチェックしたポイントは以下の3点

・オートガイドでAggressivenessを70%~60%ぐらいにしたときの挙動確認
・CLSフィルター+フラットを使ったときの画像処理の安定性
・接眼側を遮光してフラットの合致性を確認

…だったのですが、約1時間、比較的ガイドも安定していたので放置で撮影して、翌日ゆっくり結果を確認してみると…

…ピンボケぢゃん(T_T

導入前にシリウス+バーチノフマスクでピントはチェックしておいたはずなのですが、その後導入に時間がかかった際、接眼部をいじってしまったみたいで、ピントがずれていました。周辺部はガタガタですし、よく見ると右上の明るい星の光条が2本になってます。

それでも、ぼやっとした銀河はそれなりに表現できそうなので現像・処理はしてみました。結果はあまり芳しくありません
ちなみに右側の丸い銀河がM105。左上のやや楕円なのがNGC3384、左下のごちゃっとしたのがNGC3389です。

課題に対しては…
・オートガイド→ 完ぺきではないが改善はしている。後はイーストヘビーとかにしないといかんか?
・フラット→ 効果見られず
・接眼部遮光→ 効果見られず

まぁ、オートガイドに関してはピンボケの影響もあるので効果があったかどうかは判明していません。ガイドグラフを見る限りは多少良くなってはいるようです。でも、星像を見ると横長になってるのかな…もっと精進せねば…
M105撮影時のオートガイド状況 2022年4月

接眼部の遮光は元々光漏れがそんなになかった、と考えれば、効果が無いのもうなずけますが、フラットの効果があまり無いのは厳しいところです。全くないわけではないので、フラットの撮り方とかに問題があるのかもしれませんが、もうちょっと効いてほしい…。まぁ、強調しすぎなだけかもしれません。だって写っているものはなんとか出したいんだもん(^^;

しし座のおなかの辺りを狙う 2022年4月
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(8.8mm F1.8 1.3sec ISO 3200)


さて、実は30日にも遠征に出たのですが、結局曇ってほぼ坊主でした。GW、あと1日ぐらいどこかで晴れてくれんかなー。つうか、晴れろー!

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