赤く淡く バンビの上の 飛ぶ蝶の
こんばんは。玄です。
なんだか雨が続いてて、このまま梅雨まで突っ走りそうで怖いですね。まぁ、本当に怖いのは、梅雨そのものよりも、梅雨時に流行る「あの」病気です…(^^;
さて、5月3日に撮影できた天の川付近の画像もあと少しです。
3月の富士山麓に行った時もこの40-150mmF2.8が思っていたよりもいい仕事してくれていたので、今回はOM-1でばっちり使ってやりました。前回忘れてしまって困った三脚座も、しっかり忘れずに持ってきました(^^;

OM SYSTEM OM-1 M.ZD 40-150mmF2.8Pro(150mm F2.8 120secx12枚 ISO 1600)
ケンコー スカイメモS ノータッチガイド ステライメージ9+PaintShopPro+IrfanViewで処理
天の川中心部でまず狙ったのは、バンビの横顔付近です。150mmでどこまで入るかな、とアングルをあれこれ比較してみましたが、このM16とM17、そしてバンビの横顔の頭の部分だけが入るレイアウトにしてみました。M8,20付近に続く、一番賑やかな部分とでも言いましょうか。
150mm、マイクロフォーサーズなので、フルサイズ換算で言うと300mm相当ですが、これぐらいになると、やはり極軸とかも少し追い込んでおかないと、ガイドずれは少しあるようです。それでも、やはりそれなりにしっかり描写できているようです。周辺部は完ぺきとは言えませんが、個人的には十分ですね。
OM-1だと、RAW画像をそのままステライメージに放り込むと固まってしまうので、恐らくまだ対応していないのだと思います。仕方ないので普通にTIFFに現像した後、スタックと周辺減光調整などをステライメージで調整しています。今回はダーク補正はしていませんが、OLYMPUSのRAW現像ソフトにダーク処理が付いているので、本来ならそれをかけるべきなのでしょう(後から気が付いたので今回はパス)
その他、RAW現像時にはノイズ処理やコントラスト加減、シャープネスや周辺減光調整など、様々な機能があるものの、基本的には全部OFFもしくは低い値に調整しておく必要があります。この辺、ある程度試行錯誤しないと最適値が見えてこないので、あれこれやって試していると、やはりRAWを直接ステライメージで処理する方がいいんだな、と感じてしまいます。

Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(8.8mm F1.8 15sec ISO 1600)
これを撮影した頃は、みぞかさんも落ち着いていたので、車に入ってのーんびりと天の川を見てました。風よけの関係で車を南東側に向けたので、ちょうど真正面に天の川が出てくる形になって、ダッシュボードにカメラを置いて撮影してみました。いや、これ、らくちんでいいですね(^^;
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