雲間でも ゆるりと撮れる マクシーで


こんばんは。玄です。
1年半ほど前に導入した6cmマクストフカセグレン、MAKSYですが、最近は玄関先のオブジェとして立派な役割を果たしておりました。

戻り梅雨的な感じで晴れたり曇ったりしてるのですが、おとといと昨夜は「無理っしょ」と思っていた月が寝る前に見えてたりして、なんだか観望したくなりました。おとといの夜は実は星食があったらしいのですが、すっきり忘れていました(^^;

こんな時、本当にちょっとした月見だと、MAKSYは便利です。もう少しじっくり見るなら経緯台とBORGとかを持ってくる手段もありますが、寝る前なのでそこまではしたくありませんし、雲が来たらおしまいなのであまりチャレンジはしたくありません。その点、玄関に飾りとして置いてあるMAKSYなら、ひょいっと持ち上げて寝室まで持ってきて畳の上に置けばあら不思議。そのまま月面観望ができてしまいます。その上、月面ぐらいならスマホでコリメート撮影も可能です。

畳置きのMAKSYで月面その1 2022年7月

こちらはおととい、10日の夜に撮影した月面です。昨日よりは雲も少なくていい感じに撮影出来ました。本当はもっと小さく写っているのですが、スマホの中でSnapseedを使って、トリミング、左右反転、シャープネス、トーンカーブ調整としてやると、あら不思議。そこそこ見栄えのする月面になってくれました。

畳置きのMAKSYで月面その2 2022年7月

こちらは昨日撮影したものです。処理は同様に行っていますが、こうやって見ると少し雲があったせいか、コントラストというか、ヌケがもう少し足りない感じはします。それでも、畳の上にポン置きした望遠鏡とスマホで撮影したんですから、まぁ上等ですよね。ね、だいふくさん。(^^;

だいふくとMAKSY 2022年7月

「わしゃあそんなに興味は無い」

そんな声が聞こえてきそうですが、まぁ、夏の時期はいつもこんな感じで寝てるぢゃないですか…


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