暮れ陰り 飛び去る鳥も まだ寒く


 先日のカモメを撮影した日の夕陽です。この日の夕陽撮影ではE-3の12-60mmと、EOS30DのEF-S10-22mmの撮り比べをしてみたかったので、望遠レンズ用のカメラはセットしないで(セットしちゃうと3台になるので、さすがに持ちきれない(^^;)、E-3とEOS30Dの2台体勢で撮影してみました。これはそのうちのEOS30D+EF-S10-22mmの方。画角的にはEOS30DのEF-S10-22mmの圧勝なのは分かっているのですが、なにぶん相手が空と海なので、印象的にはさほど差は感じないかも知れません。個人的には「これなら12-60mmだけでもいいかも…」と思えてしまいます。ただ、何故かEOS30Dを構えたときだけカモメが上空を飛んでくれます。水平線を下の方にすればほぼ真上まで画角に入る10-22mmだからこその絵かもしれませんが、このカモメがいい味出してくれました。で、E-3に構えなおしたときには何故か飛んできてくれないので、何かあるのかもしれません(何もないって)
 太陽が伸びて見えるのは手ぶれのせいなのか、レンズのせいなのかわかりにくいのですが、前後の写真も似たように伸びていること、カモメはぶれていないことから、恐らく画角の隅の方に来たので伸びて写ってしまったのではないかと推測してます。
 実はカモメが飛んでいるのを目で追いながら撮影したせいもあって、どうしても傾いていたりします。さすがに傾きがひどかったので、今回の写真では傾き補正してます。あ、「彩度メいっぱい」と「コントラスト少々」は、いつも通りです(^^;。

Canon EOS30D EF-S10-22mmF3.5-4.5(11.0mm F5.6 1/80 ISO 100)

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コメント

No title

待ち人
夕陽とカモメと海と空と

6枚の組写真と

言葉を並べたら、このページが紹介されました。

No title

トミサンいらっしゃいまし。海とカモメと夕陽と…となると、こちらですかね。tp://blogs.yahoo.co.jp/matibitott2004/22826529.html
いいですね、北海道の自然。こないだ沖縄には行ってきたのですが、次は北海道に行ってみたいと思っています。
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