玄の館 ブログの部屋
長旅を 走れば雲の 切れ間かな (北海道旅行詳細その2)
2022
/
08
/
12
景色
初日
はほぼ曇っていたり小雨だったりした北海道旅行ですが、初日の宿、阿寒湖のホテルに到着するころには少し晴れ間も覗くような天気になっていました。これなら周辺散策もできるかな?と歩いてアイヌコタンの村に行ってみます。まぁ、観光地観光地しているのでお土産などを物色しつつ雰囲気を楽しみました。
OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(20mm F5.0 1/250 ISO 200)
帰り道、人気の少ない湖畔の散策道を目指していると狐がいます。なんかもう、普通にえさを漁っていたのでこんなもんなの?と驚きつつ撮影してみたのですが、やはり野生の動物、なかなか鋭い歯をしていますね。あんましお近づきにはなりたくない感じです。しっぽが大きくて体型的にはかわいいんですけどね。
OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm F4.0 1/200 ISO 200)トリミング
夜になると、阿寒湖湖畔を散策するナイトツアーなんかもあるのですが、そちらには行かず(^^;付近を散策してみました。残念ながら天気はいまひとつで月も見えなかったのですが、所々照明もあり、なかなか雰囲気たっぷりでした。
OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(12mm F4.0 1/60 ISO 6400)
写真は宿泊街に設置されていた足湯。建物が雰囲気たっぷりだったので撮影してみました。入りませんでしたが(^^;。代わりにすぐそばにある「手湯」に使ってみようかと思ったんですが、少し手を入れて「熱ッ!」…ということで早々に退散しました(^^;
OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(34mm F4.0 1/20 ISO 6400)
ナイトツアーのある部分は有料エリアになっているのですが、こちらは無料の散策道。こんな風に足元照明もあり、夕食後にちょっと散策するには丁度いい感じでした。雨も降ってないし、気温も心地よく、ゆっくりさせてもらいました。
OM SYSTEM OM-1 LUMIX G VARIO 7-14mmF4.0(7mm F5.6 1/500 ISO 200)
翌日は再び朝からドライブ三昧です。知床半島をぐるっと回るつもりでしたが、時間もありそうだったので霧の?摩周湖へ寄ってみました。途中山越えをするときは霧も出ていたのですが、摩周湖を訪れた時は天気も良くていい景色を堪能できました。一説によると「霧の摩周湖」というのはあまり無くて、訪れた人が晴れてて喜んでくれるようにキャンペーンを張っているとかいないとか…。
知床半島を縦断する道路を通って知床峠で一休み…と思ったのですが、ここが寒い!。いや風もあるし標高も高い?し、気温はしっかり見ませんでしたが、恐らく10℃に近いぐらいだったかと思います。売店等も無いのでそうそうに退散しました(^^;。話によるとここの峠道は動物を見ることが多いらしいのですが、後でネイチャーガイドの方に聞いてみると、夕方日が暮れてからや明け方に多いとか。この時は午後の早い時間帯だったので動物を見ることはありませんでした。
OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(12mm F5.6 1/1600 ISO 200)
峠を下って来て少しだけ時間があったので寄ったのが「知床五池」本当はしっかりレクチャーを受けて(必須)五湖をめぐる散策をするのがいいのでしょうが、予定はしていなかったのでとりあえずレクチャー無しで散歩できる1湖だけを目指します。こちらは笹原になっていて、木道もしっかり整備されていて蚊もいないので(^^;安心して散策出来ました。太陽の照り付けがかなり厳しい感じです。知床半島の南側は南からの湿った風で雲が多かったようですが、こちら北側はその雲が無くなって、青空が広がっている感じでした。
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(8.8mm F1.8 1/60sec ISO 400)
知床の夕暮れは少し雲が出ていたのですが、なんとか夜のネイチャーガイド天体観望はできそうな感じでした。ワクワクしながら急いで温泉に入って北海道バイキングの食事を済ませて、夜を待ちます。
…つづく
この辺にも続いてたり
します…。
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