我が身でも 赤く色づき 春を知る


 先日の彼岸桜を色々撮影していた頃の散歩の写真になります。幹線道路脇の歩道と車道の間に植えられている灌木です。春から初夏にかけて真っ赤な葉を茂らせてくれる木ですが、名前を知らなかったりします。今の時期は綺麗に刈り込まれた緑の部分から、赤い若芽をどんどん出している時期で、その赤い芽が印象的だったのでなんとか撮影しようと色々チャレンジしてみました。最初はR7の28mm相当をそのまま使って上から俯瞰撮影的に撮影したのですが、ボケ大好きな自分としてはいまひとつピンときません。茂っている若芽は道路に沿ってずーっと続いているので、それなら昨年来の課題である前ボケにチャレンジしてみよう、と2回目に撮影してみたのがこの写真になります。今度はめいっぱい望遠側で撮影してみました。しかし、今度は背景が整理されすぎて赤い芽がいっぱい出てきている感じが分かりません。難しいなぁと思いつつしばらく歩いたところでもう一度チャレンジしてみたのですが、結局これ以上の物は撮影できませんでした。撮影角度にもう少し自由度があればなんとかなったのかもしれませんが、方や車道になるのでそちら側に出るわけにもいかず、あまり長時間変な格好(しゃがみ込んで)して撮影していて怪しまれても面白くないな、というわけでこの辺であきらめました。まだまだ磨きしろのありそうな腕ではあります(^^;
RICOH Caplio R7 4.6-33mmF3.3-5.2 (33mm F5.2 1/45sec ISO200)

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