しっかりと地には足を花には空を
はい、引き続き遅ればせ彼岸花ういいいぃぃぃく、続けます。
毎年撮りに来ていた小川沿いの彼岸花ですが、今年は一週間以上出遅れたため、普段見ているエリアの花は半分以上が枯れてしまっていました。中にはまだ少し残っているところもありましたが、今一つの感じです。まぁ、少し枯れた感じの花をそれっぽく撮るのもまたいいのですが…

OM SYSTEM OM-1 LUMIX G VARIO 7-14mmF4.0(7mm F9.0 1/250 ISO200)
普段の年は時間が無くてあまり奥の方まで足を延ばすことが無かったのですが、今年はあちこち見て回りました。すると、あまり行ったことのないエリアで、比較的咲いたばかりの彼岸花が多くあるエリアがありました。どうやらここは少し遅れて咲いたようで、花の数は少しまばらですが、いい雰囲気が残っていました。
ということで、今回唯一持って行った交換用のレンズ、LUMIX7-14mmの出番です。12-100mmズームはほぼ万能レンズなんで、その広角端(24mm相当)で撮影してもそれなりの広角の雰囲気は出るのですが、さすがにこの7mmの迫力にはかないません。カメラを花の下にぐいっと突っ込んで、直射日光で見にくくなったライブビューを駆使してなんとか撮影してみました。彼岸花のしべがグイッと伸びた所なんかがたまりませんな(^^;
まぁ、毎年撮っているアングルではあるんですが、今年は背景が見事な青空になってくれました。この時期、スッキリ晴れていることは少ないので、一週間遅れて10月の晴れ間が広がった日に来れたのは良かったかもしれません。さて、来年はどうしよう…。
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