ひたひたと 移る季節を 身に染めて
数日暑い日が続いたかと思うと、急に寒くなったりと、この時期特有の気温差の激しい日々が続いています。気を付けないと風邪ひいちゃいそうですね。

OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(86mm F6.3 1/160 ISO 200)
今年も10月に入っても真夏日っぽい日があったりと、夏がいつまでも張り出している感じでしたが、それでも平均的な気温としてはしっかり下がって来ているのだと思います。その証拠に、今年の彼岸花はしっかりと彼岸の時期に咲いて、その翌週、10月最初の土日には枯れ始めていました。
実際、いつもの小川沿いに到着した時はこんな感じの彼岸花が並んでいて、「あっちゃー」と頭を抱えそうになりました。それでもよくよく探してみるとそれなりに咲き残っている花もあるし、奥の方へ進んでいくと群落として残っているところもあったので、それなりにしっかり撮影できたのはこれまで紹介してきたとおりです。
枯れ始めている花を眺めつつ「こういうのをうまく写して表現している人もいるんだよな、うまいことやるよなぁ」と思ったりもして、少しチャレンジはしてみました。んが、枯れた花はどう頑張っても枯れた花で、そこから何かこう、メッセージを引き出せる腕は持っていませんでした。難しいいぃぃ。
…ちなみに、絞り解放(F4.0)になっていないのは、直前に群落を撮影してて少し絞って、それを忘れたまましばらく撮影してたからです。表現的にはさほど変わらないかもしれませんが、ちょっとだけ、ボケが固い感じになっているんですよね。失敗(涙
とりあえず、今年はこんな感じでしたよ、という証拠写真となりました。そして今は既に季節は10月も後半。星々は冬の装いへと変わりつつあります。ぼちぼち、星見も再開したいところですが、落ち着くには、もうちょっとかかりそうです。
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