見とれたか 輝く色葉の縁の白


11月上旬の植物園、色んな木々が色づき始めていますが、バフウとかはまだ色があまり出ていません。そんな中でそろそろ赤くなっているよな、と気にしていたのがサルスベリでした。もう少しすると葉が全部落ちてしまうので、今ぐらいが丁度いいはずです。この植物園にはいろんな百日紅が植えてあるので、中にはいい色になっているのがあるはず…

太陽を背に色づいたサルスベリの葉 2022年11月
OM SYSTEM OM-1 M.ZD 12-100mmF4.0 IS Pro(100mm F4.0 1/640 ISO 200)

と、行ってみました。百日紅とはいえ、さすがに花は終わっています。でも、種がいい感じで広がっていたり、色づいた葉が重なっていたりと、想像以上に楽しそうな?エリアになっていました。

日差しの加減と葉の色づきとを見ながら気に入ったアングルを探してみます。青空がバックになるアングルも捨てがたいのですが、やはりここは太陽を背にした逆光で葉が輝いて見えるアングルです。赤い葉が強調されてお気に入りの一枚になりました。

よく見ると葉の周囲が白く縁取りされて光って見えます。こうした縁取りも合って余計葉が強調されて綺麗に見えているんだと思いますが、どういう原理で光って見えるんだろうと、気になったりもします。多分葉の周囲に細かい毛があって、そこに光が回り込んでこんな風に縁取りになっているんだとは思いますが、確認したわけではないのでよくわかりません。もしかしたら葉の周辺のわずかな部分だけ葉が薄くなっているのかもしれません(謎。

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