玄の館 ブログの部屋
尾道の渡し船からとびしまへ
2023
/
03
/
24
建造物
呉の旅行二日目は、ちょっとドライブへ、となりました。少し距離はありますが、「尾道の渡し船」に乗ってみたい、というものです。尾道までは100kmほど。事前にGoogleマップで見た時はほぼ直線距離的に行けるはずだったんですが、慣れないレンタカーのナビの設定がちょっと違ったみたいで、ぐるっと自動車道を経由していくことになってしまいました。まぁ、渋滞しなかったからいいか。
尾道でロープウェイに乗って、向島との間を眺めます。渡し船のフェリーが行ったり来たりしているのを見ることができました。
そこから今度は猫の道を歩いております。狭い路地裏に猫の石があちこちに置いてありました。天気がいまひとつだったのと、少し寒かったというのもあるとは思います。本物の猫には出会えることができませんでした。まぁ、雰囲気は楽しめました。
今回、渡し船には車で乗り込みます。海岸まで下りると、そこから先はもう渡し船の入り口です。空いていたのでそのまんまするすると乗り込んで、一息つくともう出発です。時刻表はありません。向島までほんの少し。到着するとすぐに下船です。本当に渡し船ですね。
そこから先はしまなみ海道を走ります。どこまで行ったかというと…広島と愛媛の県境まで。そう、この島です。
この島は「ひょうたん島」愛媛県と広島県の県境にある島で、実際この島の真ん中を県境が通っているそうです。そうなんです。愛媛県と広島県は、「陸続き」なんです。無人島で渡ることはできませんが。
ということで、ここは大三島。大山祇神社にお参りして、今度は宗方(むなかた)港から岡村港までフェリーに乗ります。
ここから主に5つの島を経由して呉まで戻るという算段です。島の一般道ですので、上ったり下りたり曲がったりを繰り返しながら、ドライブを楽しみました。
途中寄ったのが浦刈町の県民の浜天文台。海のすぐそばですが、視界のいい所にしっかりとした天文台がありました。中が覗けない時間帯だったのが残念ですが、いい所だなぁ、とうらやましくなりました。
そして帰ってきました夕方の呉。沈む夕日とクレーンがいい味を出してました。ドライブの距離は往復200kmぐらいでしょうか。今回のレンタカーとドライブの感じに関しては、また感想を書きたいと思います。
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