天の川 奥のツブツブ 狙ってみる (M22)


こんばんは。玄です。19日の遠征で撮影した結果の続きです。

M6を撮影した…というかあまりに南西に低くなったのであきらめた後、南が見えるのなら是非撮影しておきたかったM22を狙いました。これも南西に低くなりつつあったのであまり長時間露出はできなさそうですが、とにかく狙ってみました。M6を撮影した時に最後のカットはかなりガイドずれを起こしていたのですが、最初の方のカットは大丈夫っぽかったので、極軸がどうこうではなく、大気差でずれているというのを想定しての狙い目です。スターブックTENには大気補正の項目があるのですが、この手の補正項目は原則信用していないので(^^;無視です。でも、本当は比較検証すべきなんですよね。

南西に低くなったM22を狙う 2023年8月
Canon KissX9i(HKIR)ZWO FF130(1000mmF7.7 120sec×14 ISO 3200)総露出28分
ビクセンAXJ赤道儀 ノータッチガイド ステライメージ9+PaintShopProとIrfanViewで調整

結果は、これまたコントラストが目に見えて悪くなる17枚目まで撮影して、そのうち14枚を使いました。球状星団だとガイドずれも目立ちやすいのでこの辺までが限界だと思います。

M22は天の川の中心付近にある大きめの球状星団です。個人的には北半球最大のM13よりもこちらの方が好きです。何といっても周囲の天の川の星々との対比が素晴らしいし、左右に従えた星の対比もM13同様美しく見えます。更にそれほど密集していないので大きく見えます…まてよ?M13は「北半球最大」だから、赤緯がマイナスのM22はその「北半球」には入らないのか?

…調べて見ると、M13の見かけサイズが20分。M22は32分で、こっちの方が大きいじゃん!

ま、まぁとにかく好きな球状星団です(^^;。今回は露出は控えめですが、もっと露出をかければ、恐らく天の川の中心部の細かい星々がゴリゴリ出てくると思うので、チャンスさえあればまた来年も撮影してみたいとは思います。

2台体制まで構築 2023年8月
Canon PowerShotG5XmkII CanonZoom 8.8-44mmF1.8-2.8(8.8mm F1.8 16sec ISO 1600)

FF130とプロミナーの2台体制となったときはこんな感じでした。南東の空には土星が上がって来て、空はすっかり秋空です。ただ、やたらめったら蒸し暑い夜でした。
撮影対象を考えればもう少し出発を早くできればよかったんですが、相変わらず行き当たりばったりでやってるからこんなことになるんですよね(^^;。季節ごとに撮りたい対象を少しリストアップして、じっくり狙える体制をそろそろ構築したいところです。
え?そんなのはずいぶん昔からずっと言ってるけどできてないだろうって?いやまあ確かに…(^^;

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コメント

UTO
M22いいですよね。眼視だとM13かなぁ・・と思わないでもないのですが、写真だと、断然、映えますよね。
暗い空で見ると周辺の星もきれいに見えるのかなあ。

あと個人的にはM55がイチオシだったりします。眼視も面白いですが、写真でも。

大気差補正はどうなんでしょうねぇ。実際のところ、屈折率で違ってくると思うので、状況次第ではないかという気がするので、OFFしてガイド補正(但しなるべくガイドカメラの露光時間短め)で対応出来る気がします。

計画は・・まあ、立てたところで、そこだけ雲が居座ったりもしますし・・爆・・
臨機応変が大切かもです。
それにしても、遠征でギガントさんの出番が減りそう・・😱

Re:

UTOさんどうも~。M22、お気に入りです。密集度ではM13の方が面白い(中央部ギリ分離)のですが、M22ぐらいだと、パッと見た目にツブツブしているのが分かるので楽しいんですよね。

M55は…ごめんなさいよく知りません(^^; メシエは確か全部撮影しているんですが、この辺のはその他いて座付近の球状星団的な感じでやっつけてしまったいる感覚です。今度じっくり見て見ますね。

ギガントは、遠征対応の計画がまだあるので、風さえなければまた使うつもりです。後は風対策ができるかどうか…
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