淡い尾は 流れる雲の その向こう (12P/ポン・ブルックス彗星)


こんばんは。玄です。なんかこう、夕方だけ雲が湧いて出て彗星を見ることができないでいます。あれこれしている間に12Pはだんだん見えない位置になってきてしまっています。そろそろ見納めなんですが、このまま撮影出来ないままになるかな…

と思っていた4月10日、夕方ギリ晴れそうな気配がしていたので、薄明が終わる頃、がんばって近所の西空が見えるところまでまた行ってみました。しかあし、雲が結構あります。北極星も見えませんが、これまで何度かセッティングしているのでおおよそ極軸は合わすことができます。これでプレートソルビングができれば彗星は…。

4月10日の12P ポン・ブルックス彗星
ZWO ASI585MC KOWA PROMINAR+TX07T(350mm F4.0 10sec x30 ゲイン252)
iOptron CEM25EC赤道儀ノータッチガイド ステライメージ9+PaintShopPro+PhotoDirectorで処理

まぁ、何度かリトライはあったのですが、なんとか導入に成功しました。ただ、後はもう沈みつつある彗星の低い位置の「もや」と「雲」と「光害」との競争です。10秒露出でなんとか30枚ぐらいは確保できましたが、尾はほとんど見えず、いまいちの結果になりました。ダークやフラットも撮影したのですが、SIの簡単モードで処理をすると何故かスタックがメタメタになります。どうも星をうまく検出できていないような…。しいかたがないので詳細モードで処理をしますが、まだ慣れていないのでダークやフラット処理ができていません。いかんなぁ。

とと、とりあえずスタックはできましたが、いかんせん雲が迫っていたりしたせいか、全体的にもわっとしてスッキリしません。高度や光害、更に今後月明かりが明るくなることを考えるとこの辺で限界ぽい感じです。天気悪いよぉ。

まぁ、この場所まで出れば、思っていたよりも低い位置まで撮影そのものはできることが確認できました。はたして今後も彗星撮影に使えるかどうかは別ですが、遠征できない場合はここでチャレンジできるだけでも、やってみる価値はありそうです。

ポンブルックス彗星撮影風景。淡い月が見える
例によって慌てて出たのでいつものコンデジを持ってくるのを忘れたため、撮影風景はスマホ撮影ですが、これだと暗い所が写らないので2秒露出、ブレブレなのはご勘弁~。

晴れさえすれば、あと1回ぐらいは撮影してみるかなぁ。

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