新カメラ ファーストライトの苦い味 (M99他)


新しい冷却カメラ、ASI2600MC Duoを導入したのですが、色々忙しい上に天候の関係もあって結局1か月以上使えないままでここまで来ました。ただ、さすがにそろそろ使ってみなければならないでしょう。かろうじて晴れた金曜日の夜、ファーストライトにチャレンジしてみました。

狙ってみたのは色々実力があらわになりそうな?淡い銀河たち。まずは南中付近のM99です。

φ―ストライトで狙うM99他 2024年4月
M99(右)、NGC4302,4298(左)
ZWO ASI2600MC Duo ZWO FF130(1,0008mm F7.7 180secx8 Gain200 総露出24分)
Vixen AXJ赤道儀 ASI AIRでオートガイド SI9,PhotoDirectorで処理

しかし、動画でも紹介していたのですが、電源に従来のポータブル電源をそのまま使ったこともあり、電力不足からかいまひとつ動作が不安定で時折露出に失敗する上に、ガイドは南北方向がいまひとつ、感度も足りないみたいで完全に露出不足…というトホホな結果になりました。もうちょっと枚数を稼げばまた違ったかもしれませんが、この後薄雲が広がってきそうだったのと寝不足だったのでこのへんで諦めてしまいました。なかなか体力がつづきません(^^;

自宅撮影では今まで主としてEM-200を使ってきたのですが、2600MC Duoの内蔵ガイドカメラを使うためにはAXJを使う必要があります。ただ、イフリート(FF130)との組み合わせでは星見台の手すりに当たってしまうという架台の課題がありました。ということで今回はビクセンのハーフピラーを導入してこれをクリアしています。望遠鏡の設置位置が高くなるので色々苦労することも増えているのですが、ピラーの固定も含めて、おいおい改善していこうかなと考えています。

ASI2600MCDuoのファーストライトでちょっと工夫 2024年4月

いずれにせよ、せっかくのカメラを活かすためには遠征がいいんですが、自宅からでももうちょっと狙えるはずなので、まだまだ環境構築が必要そうです。とりあえずゲインを上げてみるのと、赤外フィルターなんかは、試してみるかなぁ。

その前にセンサー面のごみ掃除をしなければ…とほほー。


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