雨を受け 我の時間と 手を広げ


 毎年このあじさいの季節にはあじさいを撮影したいと思うのですが、これまでに佐津駅できたのはコレ( http://blogs.yahoo.co.jp/genyakata/21861255.html )やあと一つ( http://blogs.yahoo.co.jp/genyakata/22487273.html )ぐらいで、意外と撮影する機会がなかったりします。自分の庭にあじさいを植えていないのもありますが、この時期は外にわざわざ出かける機会が少ないので、どうしてもあじさいそのものを見る機会が無いというのもあります。今年はあじさいめがけてどこかに撮影に行ってもいいのですが、時間が取れるかどうかは微妙なところです。ということで、このあじさいは小学校に咲いていたもの。学校に寄ったときにちょこちょこっと撮影したものなのであまりうまく撮れていないかな、と思ったのですが、R7の手ぶれ補正と深い被写界深度でそれなりになってくれました。本当は周囲の緑の葉ももう少し出したい所なので、じっくり腰を据えて撮影すればまた違った絵が撮れるかもしれません。彩度、コントラストは少し上げてあります。
RICOH Caplio R7 4.6-33mmF3.3-5.2 (20.1mm F5.0 1/189sec ISO100)

で、以前から気になっていたE-3のシャッター音なのですが、ついに点検に出すことにしました。4月の桜の時期や5月の連休の時期も過ぎて、少し休ませられる時間ができたこともあって思い切って出してみました。カメラ屋の店員さんだと「いや、別に違和感は無いんですけど」という話ですが、個人的には「チャズルッ」というシャッター音がすごく違和感があります。恐らくシャッターチャージのバランスか、ギアの咬み具合がおかしくて微妙に振動しているのだと思うのですが、この振動が鼻につくので使っていてあまり気持ちの良いモノではありません。機能上は特に異常はないので、はたしてこれが「異常」の範疇なのかどうかが気になります。近くにE-3を持っている人はおろか、店頭展示も無いので個体差なのかどうかさえ分からない、というのがもどかしい限りです。とりあえずたぶん2週間ぐらいはE-3が手元に無くなるのですが、その分E-330とEOS30Dにがんばってもらうかな…。

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