梅雨が明けたはずなのに雷雨が来たりして少し怪しい天気の中、検査入院から帰ってきたE-3を連れて、仲間内の20周年記念ビアガーデン飲み会に行ってきました。この12-60mmを付けたE-3はやっぱり重いのですが、その分だけ安定した写真が撮影できるのでやっぱり手放せません。まぁここしばらくはE-330でがんばっていたので、このE-3の重さが身に染みるのですが(^_^;)。写真は仲間内と接写時のピントの合わせ方を話しながら、「このレンズはここまで寄れるぞぉ」と半分自慢していた時の写真です。実際レンズフードを付けていたら当たってしまう所まで酔っています、いえ、寄っています(^_^;)。ピントはKIRINのKに合わせてあるので予定通りなのですが、こうしてみてみるとピントのあっている範囲が同心円状になっていて面白い感じがします。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(60mm F4.0 1/10sec ISO 400)
で、帰ってきたE-3なのですが、結論から言えば「異常ありません」でそのまま帰ってきました。実際には清掃とファームウェアのバージョンアップをしてもらっているし、送料を含めて無料(保証期間内)なのであまり文句も言えませんが、例の鼻水ズルズルシャッターはそのままです。あまり気持ちよいものではありません。色々調べてみるとやはり一時話題になったEOS 40Dの症状と酷似しているようです。人によっては40Dのシャッター音を「昔の銀玉でっぽうそのもの」と表現していますが、ウチのE-3も似たようなものです。さすがに銀玉でっぽうほどひどくはありませんが、使っていて気持ちが良くないのは確かです。Webで調べてみても今のところ他の方でE-3のシャッター音に違和感を感じている人はいないようなので、私のE-3が「ハズレ」だったのでしょう。まぁ人によってはマットスクリーンの傾きがあったりしているようなので、直接の写りには関係ない(と思われる)音の話だけならまだマシなのかもしれません。トホホ…。
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