静けさに 光を刺して 音誘う


 いつもは夕陽を撮影しているのですが、最近は夕飯時に重なるのと、夕方は西の空に雲が多くてなかなか撮影できないことも多く、なかなか撮影できませんでした。んが、休みの日にあまりの寝苦しさに目が覚めて、少し明るくなった東の空を眺めると結構いい具合に焼けていたので、少々無理して朝日を撮影しに出かけてみました。行きはまだ夜が明けていないのでどことなく静けさが漂うのですが、日が昇って明るくなってから帰ろうとすると、なんだか一気に騒がしくなったような気がしました。いや、実際蝉が鳴き始めるので騒がしいのですが(^_^;)。
 日の出の方向は全然分かっていなかったのでいつもの撮影ポイントよりやや西よりで撮影したのですが、この位置だと垣生山が陰になってあまり東により過ぎると角度が高くなってしまいます。もっと西寄りで撮影した方がいいのかもしれません。写真は例によって彩度とコントラストを上げていますが、あまり赤くすると夕陽みたいになるし、手前の階段も少し出したかったのでガンマ値も少し上げてあります。

Canon EOS30D EF-S10-22mmF3.5-4.5(10.0mm F5.6 1/500 ISO 100)

関連記事

コメント

No title

may*_*90128
海の近くにお住まいですか?
垣生山でググッたら・・松山市と出ました(*^m^*) ムフッ
どんな街なんだろう?
太陽が昇ろうとしている所が良いですね!
あと・・タイトルも・・ステキです・・でも・・季語はどれ?

No title

そうなんです。海が近いので、つい夕陽などを撮影に行ってしまいます。垣生山で松山と出ましたか。惜しい(^^;。近くにヒットしてたと思いますが、新居浜です。
あと、季語ですが……どれだろ(^^;;;;。
多分、「静けさ」でしょう。だって、岩にしみいる蝉の声、だから(ヲイ
非公開コメント

トラックバック