秋風を 誘う夕陽と 空の風


 朝晩がだいぶ涼しくなってくるのと同時に、時折夕立が降るようになりました。それでもほんの少し降ったり降らなかったりで、水不足の解消にはほど遠いようです。夕方に入道雲が沸いているので海岸の夕陽は難しいかな、と思いつつ、使いたくてしょうがないZD50-200mmF2.8-3.5を持ち出して夕日撮影に行ってきました。こちらの写真は流れていく雲と海を同時に収めたE-330の方の写真ですが、そのうち50-200mmのほうも紹介したいと思います。このときに気になったのは画面左下の山から上る煙です。撮影当初は気がつかなかったのですが、夕日が沈んで更に煙の量が増していて、よく見てみると山の向こうからたなびいているようでした。何か事故が起こったのだろうかと夜のニュースを見ていたのですが、特に大きなものは無かったようでした。が、晩御飯を食べていると実家から電話。実家の近くの山が山火事で全部燃えているというのです。おそらくその煙だったのでしょう。雨が降る様子もないのでしばらく鎮火はムリなのでしょうが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
OLYMPUS E-330 ZD12-60mmF2.8-4.0(12mm F8.0 1/60sec ISO 100)

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