はじけるは 赤い光と 夜空かな


 お盆に撮影した隣町の花火大会です。毎年行くのですが、この会場は盆踊りが主なお祭りで、それに付属する花火大会となっているので、花火の近場が比較的空いていて見やすいということもあり、お気に入りの花火ではあります。お盆で川と海が近いこともあり、(というか、会場は河原ですが)涼しく見られるのもお気に入りの理由です。花火の数も比較的少なく、撮影するには結構便利だったりします。写真は比較的最初の方に撮影したもの。花火の数が少なめなので割と中心に近いところに持って行くことも出来ました。ただ、やはりリモコンによるバルブレリーズはやりにくい、というのが実感です。少々高いので躊躇していたのですが、来年には専用の電磁レリーズを用意しておくべきでしょうか。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0+EC-14(41mm F8.0 4.0sec ISO 100)

 夏のデジカメ新機種発表のラッシュが続いていますね。色々コメントしたくなるようなカメラがゾクゾクと出てくるのでゾクゾクしてしまっていますが(^^、やはりここですごいな、と思ったのはキヤノン、ニコンの両一眼レフ新機種でしょうか。EOS50Dは40Dの発売からほぼ1年ほどで新機種を出してきたことになります。色んなパーツの新バージョンが揃ったので、外観やボディはほぼそのままに、中身をごっそり入れ替え…という感じでしょうか。30Dを持っているし、E-SYSTEMに移行するので40Dはいいなぁ、と思いつつパスした自分でも、「う、これはちょっと惹かれるかも…」というデキになっています。拡張モードを使うと最高ISOが12800ですからね。15MPでホントにコレができるのお?、というのが正直なところです。天体写真用にやっぱり1台欲しくなるかも(^_^;)。で、対するニコンのD90ですが、これまた順当な進化でしょうか。ただ、びっくりしたのが動画撮影。個人的にはE-330が出たときに「おお、これは動画撮影ができる一眼レフを最初に出すのはOLYMPUSなのでは?」と勝手に思っていたのですが、ニコンが一番乗りですかぁっ!?。正直、「ええっ?もうやっちゃうの?」という所です。一眼レフカメラにはもう載せる機能はさほどないかな、と思っていたのですが、「明るいレンズでボケを生かしたハイビジョンの動画」とか言われてしまうと、おまけ機能とは思っていても欲しくなってしまうモノです。いやもう、この秋冬は新機種から目が離せませんな。

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コメント

No title

写真家 hiro*
美しい花火ですねぇ♪

No title

hiroさんお久しぶりです。50Dの1500万画素はやっぱりインパクト大ですか。私も5Dの後継が先に出る物だと思っていたのでちょっと意外でした。調整に手間取っているのでしょうか。
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