沈む日が 雲と船とを 連れて行く


 引き続き夕陽の時の写真です。この時は本当に透明度が良かったのか、殆ど水平線に沈む夕陽を最後まで見ることができる…はずでした。しかし、実際にはごらんのように手前に船がいて、船の向こうに沈む夕陽を見ることになりました。それでも普段の夕陽より十分低いのですが。透明度を示す指標として太陽の明るさもありますが、その明るさが普段と違って強烈だったというのは、手前の海に映る夕日の光でも分かります。普段は太陽と水平線の間が近づくと、太陽の光が弱くなって海に映る太陽の光はほとんど分からなくなるのですが、今回は日没の最後の最後まで光っていました。これぐらい太陽光が強烈だと、覗いている方もちょっとまぶしくて困ります。しかも今回はいつもの40-150mmF4.0-5.6ではなく、開放F値=ファインダーを覗いている明るさ、も明るい50-200mmF2.8-3.5ですから、余計まぶしく感じました。普段の日はさほど思わないのですが、こんな風に光が強烈な日はちょっと減光方法でも考えておかないと目に悪いかもしれませんね。写真は例によって彩度とコントラストを調整しています。

OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-4.0SWD(200mm F5.6 1/250sec ISO 100)

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コメント

No title

Cil
きれいな夕日ですね。
水平線まで澄んでいる場合、油断すると目を傷めますので、気をつけてください。太陽光は想像以上に強烈ですので・・・

No title

cilさんおはようございます(^^;。そうなんですよ。今までよく使っていた40-150mmF4.0-5.6だと全然気にならなかった?太陽のまぶしさがこのレンズだと結構来ますので、撮影時はちょっと気をつけないといけませんね。これ以上目が悪くなると…怖くて想像できません(^^;;
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