先日の夕焼けを撮影している時に、ふと足下に台風が残した水たまりがあるのに気がつきました。水たまりなので波なども立たず、そのまま空を写し込んでいます。川の土手にあるので雑草がかなりあってアングルにはずいぶん苦労したのですが、とにかく空と雲を写し込むのに成功しました。もっとがんばってカメラを水たまりの真上に持って行けばもっと広がりのある絵になったのですが、そうするためには自分が水たまりの中にじゃぶじゃぶと入っていかねばならず、さすがにそれは断念しました。そのままの絵だと空の感じがいまひとつわかりにくかったので、思い切って上下反転しています。水たまりに映った空なのか、空に生えた雑草なのか、相対的に見れば、どっちも正解であるようにも思えます。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(24mm F8.0 1/20sec ISO 400)
開発発表された完成度の高そうなE-30?の発売がいつになるか気にかけていたのですが、OLYMPUSの小川部長へのインタビュー記事によると、「年内発売は無い」ようです。
( http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/09/24/9294.html )
発売後、数ヶ月が経って少し値が落ち着いたところでの購入を考えていたので、正直これにはメゲてしまいました。来春発売となると、実際に購入するであろう頃は夏になるでしょうから、ほとんど1年先の話になります。そうなると、AFシステムを改善したE-530?(ゴミゼロ、ですね)も出てくる可能性があるわけで、ますます悩ましい展開になりそうです。それまではE-3とE-330をとことんまで使いこなしなさい、という話かもしれませんが、E-3はとにかく、E-330はもう少しなんとかしたい、具体的には手ぶれ補正が欲しいと思っていた所なので、残念な所です。まぁその分、E-30資金を貯める時間と、年内は別の物に投資できる環境が整ったとみるべきでしょうか。とりあえずレンズとして9-18mmが欲しい所なのですが、もし買えたとしても既に防湿ケースがいっぱいなので、ここはひとつ防湿庫も導入を考えた方がいいかもしれません。そうなると手放すつもりでいたEOS 30Dシステムも、もうしばらく置いておくことになるかもしれません。いい値段で買ってくれる人が現れれば別ですが、身近には似たような趣味の人は殆どいませんし、オークションに出すのも面倒なのでしばらくはこのままになりそうです(^_^;)。
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