毎年10月末には庭の花壇にチューリップの球根を植えているのですが、今年も少し遅れたものの、なんとか植えることができました。その前にはひまわりを植えてあって、枯れたひまわりの茎が残っているだけで、半分雑草ぼうぼう状態だったのですが、なんとかきれいにして、球根を植えた後は花壇もスッキリしていました。で、しばらくして気がついたのですが、いつの間にか雑草の芽が大量に出ているのです。もう少し伸びてきた所で引いてやろうとは思うのですが、晩秋の日差しに照らされたその双葉がなんとなくけなげにも見えたので、コンパクトカメラで接写してみました。R7のスーパーマクロで地面すれすれにカメラを置いてシャッターを切ります。一眼レフでも接写レンズを使えば似たような事は出来るのですが、ここまでローアングルで撮影しようとするとカメラ本体を半分地面に埋めなければならないような状況になるので、この辺はコンパクトカメラならでは、と言ったところです。もう少しラチュードが広ければもっともっと使ってみたくなるのですが、そうすると今度は本当に一眼レフもいらない、ということになってしまうかもしれません。庭の花壇はもう一カ所(正確には2カ所)あって、そっちはまだ夏の花ががんばっていたのでこの時は整理していないのですが、普段の年はパンジーを植えてあります。そろそろそちらの整理もしなければいけない時期になってきました。
RICOH Caplio R7 4.6-33mmF3.3-5.2 (8.4mm F4.2 1/97sec ISO100)
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