青空を 飲み込みうねる 雪の雲


 寒くて寒くて寒いので、なかなかカメラを抱えて外に撮影に行こう、というモチベーションが沸かないのがこの時期だったりします。去年の1月のブログ用の写真を見ても、20枚程度しかありませんからやはり似たようなものだったのでしょう。子供が大きくなってきたので、公園などに引き連れて行くことも減っていて、ますます撮影の機会が減っているというのもあります。いきおい家の周りの写真だけになってしまうのですが、こうして撮影できるだけでもまだマシかもしれません。写真は例によってベランダから撮影した南の空です。天気が不安定で雪雲が沸いていて、それが残っている青空を飲み込むような感じで迫ってきていました。横位置で撮影したものもあって、それはそれでコントラストが出ていて良かったのですが、こうして上空の暗い部分まで取り込むと更に不安な感じが増強されていいかな、と縦位置のを採用してみました。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(19mm F5.0 1/400sec ISO 100)

 今の時期は寒いせいか、カメラ関連のブログを見ていても(プロの方も含めて)なんとなく更新頻度が少ないような気がします。自分のその一人なのですが(^_^;)。プロ、というか書き物の方の場合は、寒いのもあるのでしょうがどちらかというと今の時期はPMAとかで新製品が「がさっ」と出てくる直前で、そうした新製品の取材やレポートを書き溜めているじきなのかもしれません。自分としては、まずE-3と同列に近い形で使えるE-30を導入したいのですが、まだまだ価格は高いままなので、まだあと2ヶ月ぐらいは後になりそうです。そうこうしているうちに、OLYMPUSのマイクロフォーサーズのうわさなんかも出だしました。
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1022&message=30764279
英語(元はロシア語)ですが、2機種出ると。一つはモックアップにあったような小型機種、もう一つは少し大きくなるのでしょうか?防滴型のが出る、という話です。レンズも3種類(標準竹+梅+望遠竹)出るとか。
どこまでホントか、ただの希望なのかもわかりませんが、ちゃんと出てくれればそれはそれで明るい話題になるかと思います。コンパクトカメラももう少し画質のいいものが欲しいと思っていたところですので、あのモックアップ相当のものが出てくれば、それはそれで欲しくなりそうです。

関連記事

コメント

非公開コメント

トラックバック