毎年玄関先の小さな花壇に植えてあるチューリップの芽が伸びてきていました。上田ばかりの年末まではなかなか芽が伸びてこなかったので少し心配したのですが、寒さとともにその芽をどんどん伸ばしてきています。こんなに寒いのならもう少し暖かくなるまで待てばいいのに、と思ってしまうのですが、花にとってはこの寒さも季節を、春を感じる一つなのかも知れませんね。マクロレンズでその芽と足元の雑草の芽とを一緒に撮ってみました、というか芽の先にピントを合わせたら雑草の側も一緒にピントが来てしまったというのが正直なところです。マクロでどこにピントを合わせるのが良いのかはまだまだよく分からない所があるので勉強中なのですが、どこに合わせるかで異なるときはもう少し何枚か撮影しておくべきなのでしょうね。この時は1枚撮影できただけで満足してしまって(というか面倒だったので)この構図だけになってしまいました。レタッチはいつものようにガンマを落としてコントラストを上げてみてます。元々のコントラストが結構高いのでそれほどは上げていないのですが、この土の暗さと緑のあざやかさが好きだったりします。
OLYMPUS E-3 ZD 50mmF2.0(F2.0 1/40sec ISO 400)
コメント
No title
2009/02/01 URL 編集
No title
ただ、ごくたまに本当にビオラの芽が出ることもあるようなのでなんともいえません。チューリップが咲くまでにさみしいから、と思ってビオラの種をまいてあるのも事実です。今までまともに芽が出た試しは無いのですが(^^;
2009/02/01 URL 編集