部屋の中にあるパキラの木です。家を建てたときにもらったものなので、もう10年になりますが、真冬でもがんばって芽を出していたので少し暗い中で撮影してみました。明かりを付けても良かったのですが、高感度設定を試してみたかったのと、暗い雰囲気で寒さを表現できるかな、と思ってそのまま撮影しています。ISOは3200まで上げてあります。縮小しているのでノイズはあまり目立たないのですが、実際にはそれなりにありますし、縦横に縞模様が出ています。ぱっと見た目には気がつかないのですが、気にすると気になりますし、レタッチとかで明るさやコントラストをいじるとかなり目立つようになります。高感度のランダムノイズはまだ許せる範囲なのですが、この縦縞横縞が出てしまうのはちょっといただけません。被写体にもよりますが、天体写真を撮影しようとしたら見苦しくてやってられない状態になります。最新のE-30などではこの症状は無い様なので、それもまたE-30を買いたくなるいい動機になってしまっています。ま、現状でもこの暗さでこの撮影が手持ちでできるのだから、スナップを撮る上ではヨシとしてます。
OLYMPUS E-3 ZD 50mmF2.0(F2.0 1/100sec ISO 3200)
ここのところ忙しくてあまりじっくり撮影する暇が無いこともあり、ブログもサボりがちになってます。まぁサボったからといってどこかに影響が出るわけではないので気楽にやっているのですが、とりあえず生存確認ということで(^_^;)。
もう少し暖かくなって桜が咲く頃には少し余裕が出てくる…と希望していますし、その頃にはE-30を購入する算段をつけているかもしれません。
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