青空に 咲くもまだ風 冷たかろう


 先日の土曜日には天気が良かったので、色々撮影してきました。しばらく天気が悪くなりそうなのと、当面じっくり撮影する時間が取れそうに無いのでこの時の写真をしばらく引っ張りまわすことになりそうです(^_^;)。というわけで梅の撮影をしてきました。最初は12-60mmでもかなり撮影したのですが、マクロレンズも持っていたので、やっぱり花はマクロだよな、と思いつつレンズ交換して撮影して見ると、やっぱりマクロがいいですね。何がいい、とは的確に言えないのでまだまだ修行不足だなとは思うのですが、近くまで寄れるだけでなく、このマクロは明るくて背景をかなり処理しやすいということがあるので使いやすく思います。換算100mmなのでワーキングディスタンスも手持ち撮影に向いているというのもあるかもしれませんね。写真は背景に少し暗い部分があったので周辺減光にも見えますが、こんな写真を撮影していると、E-30のアートフィルターが欲しくなったりします。E-3のファインダーは比較的見やすいのですが、それでもめがねをつけたまま覗いていると、覗き方によっては周辺部が結構にじんだり流れたりします。花を除きながらそんなにじみを気にしてみていると、「こんな風ににじんだほうが綺麗かも」と思えることもしばしば…。当然くっきり写るのはその方がいいのですが、アートフィルターのように意図的にボカすことができれば、それはそれで楽しいような気がします。
OLYMPUS E-3 ZD 50mmF2.0(F2.0 1/4000sec ISO 100)

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