薄日受け 土手の上にも 春の色


 実家に帰ったときに、河原の土手の上に子供がつくしを見つけました。よくよく探して見ると他にも色々あったのですが、始めのうちはこのつくししか見当たらず、自分のカメラを持った子供と被写体の取り合いになってしまいました。よく考えたら自分は望遠レンズだったので、もっと離れて撮影すればさほど取り合いしなくても…大人気ないですね(^^;。本当は梅の木を見に行った帰りだったので、鳥を撮影できないかな、と、40-150mm+EC-14のセットで小型軽量(軽量、というにはEC-14が重いので必ずしも軽くは無いのですが)に攻めて見たのですが、こういう時に限って鳥は現れてくれず、マクロレンズも持っていたのにこのレンズセットでつくしを狙うハメになってしまいました。うまくはいかないもんです。こういった露出があまり悩まないパターンでは、露出補正をかける必要は無いはずなのですが、この直前に空背景の梅の撮影をしていたこともあり、少しプラス補正が残ったままになっていました。ただ、その分明るい感じに写って、怪我の功名とでもいいましょうか、いい感じになったのでトリミングだけはしてあるのですが、画像補正はほとんどしていない状態ですみました。白とびは場合によってはやっかいなのですが、明るい雰囲気に写るのはいいですね。
OLYMPUS E-3 ZD40-150mmF4.0-5.6+EC-14(99mm F8.0 1/200sec ISO 400)

関連記事

コメント

非公開コメント

トラックバック