春日受け 輝く水を 見つめてか


 梅を撮影した日の夕方、夕陽を撮影する前にいつもの水路に寄ってみました。特に目立って鳥がいたわけでもなかったので帰ろうとしたところ、ヨシの穂の向こうにサギがいるのに気がつきました。向こうはまだ気がついていない様だったので慎重に自転車を置いてカメラを出して、ヨシ越しに撮影してみました。何度か川面に顔を近づけて魚か何かを採っているようでしたが、後から撮影したものを見てみると、どうやらゴカイのようなものを狙っていたようです。こちらは息を殺してピントを合わせていたのですが、なかなか目の所にピンが来ません。マニュアルでも合わせてみたりもしたのですが、これぐらいの大きさ(目の部分)だとサギが動いている事も合わせてかなり厳しい条件でした。もう少し絞ってみてもいいのかもしれませんね。どちらにしても比較的近い距離で夕焼けに光る水面と光る羽根。お気に入りの一枚になりました。この50-200mmF2.8-3.5は、相変わらずフードが取り扱いにくいのが難点なのですが、いい感じを出してくれるレンズです。

OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD(200mm F3.5 1/250sec ISO 250)

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