実家の山に咲いていた梅です。しばらくは梅の写真をちょくちょく出すことになりそうです。このときはちょうど天気も良くて、青空をバックに撮影することができました。実際にはそのまま撮影すると空が明るすぎるのですが、思い出したように「階調オート」を使って見て、それなりの明るさのバランスを得ることができています。実際には少しアンダー目でしたので明るめに補正して、コントラストも上げています。個人的にかなり好みの明るい感じの色になってくれました。今回梅を撮るつもりで持っていった50mmF2.0ですが、今まで使っていたズームレンズではここまで浅い深度はあまり得られなかったので、こうした浅い深度での写真を見て見ると、なんだか不思議な感じがします。EOS側では同じく50mmF1.8を使っても同じような絵が得られたはずなのですが、そちらは本当にポートレート専用でしか使っていない状態で、ちょっともったいない形になっています。どちらにしてもコンパクトカメラではなかなか得られない不思議なボケ具合とでもいいましょうか。このマクロレンズがますますお気に入りになってしまいました。
OLYMPUS E-3 ZD 50mmF2.0(F2.0 1/8000sec ISO 100)

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