これは3月はじめに実家で撮影した蝋梅ですが、既に時期も終わりの頃でした。せっかく撮影したのと、青空のバックがかなり印象的でしたのでで、完全に季節はずれになる前に載せて見ました。この時は3月になったばかりだったのに、妙に天気が良くてどんどん気温が上がってきて、この時期ではあまり見ないのではないかと思われるような昆虫も見ることができました。この写真にも少し見にくいのですが、ハエが一匹写っています。なんでもない写真ではありますが、撮影された時間や写されたものによって少しずつ意味を持ってくるのは、なんとなく不思議な感じでもありますし、デジカメならではのメリットなのかな、としみじみ思ったりします。フィルム時代ではなんとなくもったいなくてこんな写真もなかなか撮影できませんでした。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(60mm F5.6 1/800sec ISO 100)

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