夕方の 桜の合間に 見える空


 しばらく更新が止まっていたのですが、桜が満開に近かった近所の桜を撮影することができました。この桜は毎年撮影しているのですが、今年は少し状態が違うような気がしました。普段の年だと桜が散ってしまってから葉が出てくるのですが、今年は暖かくなって花が咲いた後、少し寒くなって花が咲いている期間が長くなったせいでしょうか。花と葉が同時に出てきているような気がします。前にもこんなことがあったかもしれません。超広角を生かしてみたくて、腕をめいっぱい伸ばして花に近づけて、空を入れて広さを強調してみました。なかなかいい枝や背景にならないので、あっちに行ったりこっちに来たりと、かろうじてそれっぽい形になったのがこの写真です。本当はもう少し花に寄りたいところなのですが、これだけの超広角になると、本当にレンズにくっつくぐらいまで寄らないとなかなか迫力は出てくれません。レンズの性能としてはこの辺が限界のようです。E-330で撮影しているのでビビッドモードになっているのですが、もう少しインパクトが欲しかったので彩度を少し上げています。
OLYMPUS E-330 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F8.0 1/160sec ISO 100)

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