わが春と 広げる枝の 温かさ


 今年の桜の撮影では、買ったばかりのZD9-18mmF4.0-5.6を持って出て撮影することが多く、今回もカメラ2台を持ち出して、E-330に9-18mmを付けて撮影してきました。この超広角が面白いので、ズームレンズではありますがほぼ9mm短焦点レンズとして使っているような感じだったりします。時間帯がまだ少し早いので、少し陰になっている状態の多い桜ですが、背景の青空と思ったより露出が合って、散り際のほんのり赤い色づきがなんともいえないコントラストを出してくれました。ほとんど真上までカバーしてくれるこの画角は肉眼で見た目よりダイナミックな感じを出してくれるので、癖になりそうです。

OLYMPUS E-330 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F5.6 1/160sec ISO 100)

 写真は普段から結構撮影するのですが、こうしてブログに載せる以外はあまり活用する機会もなくて、コンテストとかにも応募することはありませんでした。面倒くさい、というのが本音だったりします。それでも、たまーに地元の新聞に応募していたのですが、写真はもちろん、名前が載ることもありませんでした。それが、今回初めて「予選通過者」の中に名前を見ることができました。まぁ実力の程はまだまだなのでしょうが、やはり新聞に自分の名前(ホントに名前だけ、ですが)が出るのは悪い気はしないし、「あ、ちゃんと届いていたんだ」とホッとしているというのもあります。今後もそれほど機会はないかと思いますが、いいのが撮れたら、どこかでまたチャレンジしてみたいかと思います。

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