既に季節は葉桜になってしまっているのですが、もう少し桜の写真を続けます。朝早めに撮影に出た時の、これは比較的早い時間帯の写真です。人がいないのはいいけど、どうしてもこの位置の桜は朝方光が少なくて、影が多くて少し暗めに写ってしまいます。それでも超広角のこのレンズ(ZD9-18mm)があると面白くてしょうがありません。昨年まではこの手のレンズを持ち出そうとするとEOS 30Dになってしまうのでちょっと面倒かな…ということもあったのですが、今回はE-330とこの9-18mmというコンパクトなシステムになっているというのと、新しい超広角を使い倒して見たいということもあってこの組み合わせを使って見ています。足元からほぼ頭上に至るまで画角に入ってくるこの広さは独特の雰囲気があって、空もそうなのですが、こうした樹木を撮影すると広さが伝わってきていい感じになりますね。もっともっと活用して見たくなります。
OLYMPUS E-330 ZD 9-18mm F4-5.6(9mm F6.3 1/125sec ISO 100)
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