ここ最近は週末になると雨になって、いまひとつ思ったように写真が撮れない日が多い。かと思うと、突然晴れそうになったり、また降ったりと、冬らしい天気になってきたといえばそうかもしれない。瀬戸内海から流れてくる雲が濃淡をつけつつ空を覆うので、太陽が出たかと思うとまたすぐ隠れることが多い。真冬になればこれが雪がふったり止んだりの状態になったりする。まだ真冬ほどは寒くはないけど、その空は既に冬を予感させるには十分な雲の形になっていた実は同じ空を手っ取り早くCanon PowerShot S60で撮ろうとしたけど、ISO50でも絞りやシャッタースピードに制限があって、露出オーバーとなってなかなか雲のディティールが出てくれない。仕方が無いので一眼レフを取り出してきて撮影となったりした。
Canon EOS 30D EF-S10-22mm F3.5-4.5USM(13mmF14 1/400sec ISO 100)

関連記事

• 列車路に 垣間見える 白い富士
• 北風に 凍えて隠れる 冬の陽か
• 目に落ち葉 山ほと白く 初雪を