そのヒゲは 落書きそれとも 芸術か


 この週末は、OLYMPUSのE-620を導入したものの、AF選択ポイントの表示不具合で本体交換を依頼しているため、まだ本格導入をためらっている状態です。で、少しずつ試しているのですが、やはり多くの方がおっしゃっている通り、アートフィルターはかなり楽しめるようです。写真は家人の書いたメモ書きなのですが、ついでに書いてあるそのワンポイントのオヤジがあまりにもアートしていたので思わず記録してしまいました。紙はプリントの裏をそのまま使ってあるし、普通に撮影したのでは生活臭バリバリになってしまうところですが、ちょっとラフモノクロームを使うだけで、その辺の生活臭さがかなり緩和されるというか、むしろ印象的に出てくる辺りがなんともいえません。いや、それ以上にこのイラストがシュールすぎるのですが(^_^;)。あと、普通ブログ用に縮小するときはリサンプルで行っているのですが、今回それをやってしまうと「ただの白黒写真」になってしまうため、あえてリサイズで行っています。むむ、難しい。
 肝心のE-620ですが、おおかたの予想どおり?金曜日の夜になんとかお店に持って行って確認してもらったのですが、あいにく代替機が無く、交換は早くて来週、そのままGWに突入して荷が動かなくなれば、GW明けになってしまうかもしれません。とりあえず今のところAFポイントの表示以外はAFそのものも含めて問題はなさそうなので、交換品が来るまでそのまま使わせてもらうこととしました。ボタン配置がE-3やE-330と違っている点も多く、慣れるまで少し時間がかかりそうです。あまりに小さいボディは握ると指2本ぐらいあまってしまうため、持ち方も工夫が必要(^^;;。

アートフィルター:ラフモノクローム
OLYMPUS E-620 ZD14-42mm F3.5-5.6(42mm F5.6 1/20sec ISO 640)

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