実家にあるモクレンの木です。ずいぶん昔からある木なのですが、年々大きくなっていて、油断すると手入れができないぐらい枝を伸ばしてしまいそうになります。若葉も真下から除くと、力強く見えて、それでいて若葉のやわらかい感じがしていて、ずっとみていると引き込まれそうになりました。
便利なISOオートですが、E-620ではISOオートのスタートがISO200からになっています。基準感度がISO200になってしまっているためだと思いますが、E-3と違ってシャッタースピードも限界が1/4000秒なので、明るすぎる被写体には少し注意が必要かもしれません。フィルム時代はOM-2S/Pを使っていて、シャッタースピードが1/1000秒までしかなくてイライラした時もあったので、それに比べれば十分使いやすいんですけどね。先日も似たようなことを書きましたが、基本的に写真を撮るのが目的ではなくて、カメラをいじるのが目的になっているので、もう少し不便なほうがあれこれ考えて楽しいかもしれません。人間、贅沢すぎるのも考え物です。
OLYMPUS E-620 ZD14-42mm F3.5-5.6(14mm F7.1 1/125sec ISO 200)
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