じっと見る 昇る星座に 光る道


 だんだん時期はずれになってきそうなので、早めにUPしようとしてますが、実はこの後にもリベンジ撮影をしていて、星は写っていないのですが、もうすこしにぎやかな蛍の写真を撮影してたりします。この場所は山すそに蛍が群れる場所があるのですが、その手前に水の入った田があったりして、近づくことができません。いきおい、高感度での撮影になってしまいます。E-3までのOLYMPUS機だと、高感度での長時間露出をしてしまうと、縦じま横じまの目立つノイズが出てしまうことが多かったのですが、このE-620や、E-30ではノイズはあるものの、人工的な縦横の縞にはならないので、ある程度自然な感じの絵になってくれます。とはいってもノイズは気になる、ということで撮影後のノイズリダクションをON、というかオートにしてあります。そうすると撮影後に同じ時間以上の処理時間がかかってしまうわけで、何枚か撮影したいときはイライラしっぱなしでした(^^;。
肝心の蛍はあまり写っていない(真ん中下のほうにちょろっと見える分)のですが、思ったより星が写っていたのでびっくりしてしまいました。中央の明るいのは、こと座のベガだと思います。これだけ写るのであれば、久しぶりに天体写真にもチャレンジしてみたくなりました。
OLYMPUS E-620 ZD14-54mmF2.8-3.5(14mm F4.0 13.0sec ISO 1600)

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