春風の 次の季節を その羽に


 実家のひまわり畑を眺めていたら、シジミ蝶が葉に止まっているのが目に止まりました。特に蜜を求めてきたわけでもなければ、卵を産みに来たわけでもないでしょうから何故ここにいるのかはわからないのですが、せっかくなので近寄って撮影してみました。もう少しこちらを向いてくれればラッキーだったのですが、これ以上のアングルは期待できませんでした。これでもライブビューを使ってかなりカメラを前に持っていっています。本当ならマクロレンズでぐぐっと接近したいところですが、マクロレンズでもなければ、これ以上接近できる状況でもなかったのである程度寄っただけになってしまったため、思い切ってトリミングしています。1200万画素あればトリミングにもかなり余裕があるのも事実ですが、それよりもトリミングしても描写にさほど破綻が見られないレンズと解像力に正直びっくりしています。これならもっと思い切ってトリミングを活用してもいいのかもしれませんが、あまり頼ってしまうとイザというときに困りそうな気もします。
OLYMPUS E-620 ZD14-54mmF2.8-3.5(54mm F8.0 1/250sec ISO 200)

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