梅雨入りした直後の晴れ間、久しぶりに雲の良い感じの夕焼けが見えそうな予感がしたので、急いでいつもの海岸に出かけてみました。予感は的中して、本当に久しぶりに雲がきれいに焼けた夕焼けを見ることができました。これはそ中でも夕日が沈んだ後に撮影した1枚になります。干潮の砂浜に下りて、ライブビューを使って超ローアングルで、本当にカメラが海に漬かってしまいそうになるぐらいまで下げて撮影しています。ぱっと見た目にはわかりにくいのですが、波の形がわりとはっきりしていることを見てもらえれば、と思います。ここまで撮影できるのはE-620のライブビューならではなのですが、同時に使っていたE-3との差も見えてきました。やはり顕著なのは液晶画面で、同じような露出で撮影しているし、結果も似たようなもののはずなのに、液晶での見え方がまったく違ってしまっているのです。やはりE-620のハイパークリスタル液晶IIIの威力は絶大で、E-3で撮影していると「あれ?露出が足りない?おかしい?」と思ってしまったくらいです。写真は例によって夕焼けなので彩度とコントラストを上げてあるので現実離れした絵にはなっているのですが、この空の色はやっぱりやめられまへんなぁ。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F5.6 1/125sec ISO 200)
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