燃え尽きる 夕日の向こうに 夏が見え


 夏至が近いこの時期に夕日の撮影ができたのはラッキーでしょうか。しまなみに沈む夕日に雲が燃えて、本当に島が夕日で燃えているような形になったのは面白い現象かと思います。ただ、定点撮影をしているにもかかわらず、幾度と無く撮影のレンズが変わっているので、夕日が沈む位置を比較できるような撮影になっていないのがちょっと残念だったりします。こちらはE-3とZD50-200mmの望遠で撮影したものですが、こうしてレタッチ時に見てみると、もう少し望遠側で撮影しても良かったかも、と思えてきますので、EC-14を付けていったほうが良かったかもしれません。写真は少し赤みがほしかったので、彩度を上げてあります。
OLYMPUS E-3 ZD50-200mmF2.8-3.5SWD(200mm F5.6 1/250sec ISO 160)

OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機、E-P1がついに発表になりましたね。細かい情報は書いているとキリがないのですが、「おおっ」と思ったのはその大きさ(小ささ)、ISO6400まで対応、沈胴式ズームレンズ、といったところでしょうか。

http://olympus-imaging.jp/product/dslr/ep1/index.html

代わりにがっかり、というか、イマイチと思ったのはカラーバリエーション、内蔵ストロボ無し、レンズラインナップ、といったところでしょうか。

基本的に今はDSLRのフォーサーズの充実が先になるので、E-P1を導入することはまず無いと考えていたのですが、値段によっては導入もありかな、と思えるレベルではあります。後は店頭で触ってみることができれば場合によってはフラフラッと…という可能性もなしではない…という程度でしょうか。

E-SYSTEMの充実ということで考えていたのは25mmF2.8のパンケーキレンズなのですが、これが実売3万円ちょいします。それなら、もう少しがんばってE-P1のパンケーキキット(予価約10万円)を買ってしまうという手も…こちらのほうが当然システムとしては小型軽量になるし、E-620と同時に買ったバッテリーの予備も使えるし、今ならフォーサーズアダプター(約2万円相当)がついて来るから、実質その差5万円ぐらいで、それなら少し高いコンパクトカメラを買ったと思えば…ブツブツ。

…はっ。いかんいかん。気がつくと買う算段を計算しようとしていたりします。実質、手に入れようとするなら今から予約でしょうし、いずれ買う、という程度であれば最低でも3ヶ月待って値段が落ち着いてからのほうがいいでしょう。むむー。

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