光落つ 雲と波間と 今日乗せて


 例によって夕日撮影の時は広角と望遠の連投になるのですが、まぁもうしばらくお付き合いください。こちらは夕日が沈む直前に撮影したものですが、やはり夕焼けには空に適度な雲がある方が見栄えがします。ここのところ月に1~2回、良くて3回程度の夕日撮影なので、年間だとだいたい20~30回程度のチャンスでしょうか。夕日撮影できるのはだいたい休日で、しかも晴れていて日没の時間帯に他の予定が入っていないことが条件になりますので、なかなかチャンスが無いというのが正直なところです。その少ないチャンスの中で、夕日が見えつつこうして空に雲が浮いている条件というのは意外と少ない気がします。今回はその数少ないチャンスがものにできたタイミングだったのですが、レタッチしていても空の青さと夕焼けの赤さがうまく出てくると、一人でにんまりとしてしまっています。空の表情はそのときそのときで変わるので、同じような写真は二度と撮れないでしょうし、海を見てみたら、今回は少し風があったので波が出ていますが、この時間帯は凪になることもあるので、凪の海だったらまた表情が違っていたかもしれません。まだまだ夕日撮影はやめられそうにありません(^^;。
写真は例によって彩度をかなり上げて、少し暗めにし、コントラストも少し上げてます。彩度をかなりいじった関係でなんとなくノイジーな感じになってしまっています。
OLYMPUS E-620 ZD9-18mmF4-5.6(9mm F5.6 1/640sec ISO 200)

 OLYMPUSのE-P1ですが、すごく気になると思いつつも、その反響の大きさにびっくりしています。今月の20日に発売になる各カメラ雑誌にはそれなりに特集が組まれるようですが、自分が年間購読しているデジタルカメラマガジンには、通常の特集にさらに小雑誌までついてくるという、今までのOLYMPUSにはありえなかった(失礼!)特集の組まれ方になっています。E-P1だけでなく、その他OLYMPUSのカメラが主となるページ数だけでも合計24ページ(小雑誌除く)。おそらくこれまでには無かったであろう目立ち方かと思います。盟友パナのG1などを含めると、今月号のページシェア率はかなりのものかと(^^;。
 既にバックオーダーがすごいことになっている、という噂まで出ているE-P1ですが、そうなると「そこまで入手しづらいのなら無理に買わなくても…」という状態になりつつあります。ま、既にE-SYSTEMだけで3台のボディを持っているから自制心が働いているというのもありますが(^^;。

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