実家の庭にある柿の木に、青い柿が実りつつありました。なんとかひとつ撮影してみたいと思ってE-620を向けてみましたが、なかなかきれいな形になってくれません。いえ、それ以前にピントがなかなか合いませんでした。柿の実のお尻、というかしべの部分にピントを合わせたいのですが、思ったように決まってくれません。何枚か撮影したうちの一枚にピントがあっていたものの、今度は構図が少しいまいちで、余分な背景(今回は他の実や枝)が写りこんでいました。写真はトリミングして、少し明るさ、コントラストを調整してあります。同じピントが合わない状態でも、E-3であればファインダーが見やすい分少しわかりやすくなります。E-3のつもりで使っていると、ファインダーに関してはどうしても不満が出てしまいますね。
OLYMPUS E-620 ZD40-150mmF4.0-5.6(76mm F6.3 1/160sec ISO 640)
普段画像加工に使っているのはIrfanViewなのですが、このフリーソフトには、実はちゃんとあります、というような便利な機能があったりします。今回も実は初めて気がついたのですが、トリミングとしての機能を使ってみました。普段はカット&ペーストでトリミングをするのですが、このトリミング機能(選択範囲の切り出し)を使うと、Exif情報がちゃんと残るので、結構便利に使えそうです。この他にもファイルの一括変換や、ファイル検索機能など、まだまだ使いこなせていない機能があります。ま、この辺はカメラと同じでしょうか。
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