梅雨空を うらめしく見る ケヤキの葉


 日食の日に撮影した写真がまだ何枚かあるので、もうしばらくおつきあいください。といっても日食そのものの写真ではありませんが(^_^;)。これはグランドにあったケヤキの葉。部分日食と言っても前半はほとんど曇っていて見えなかったし、欠けるのを待っている間はひたすらヒマ。というわけで、そのへんをぶらぶらして気になった被写体を撮影してみました。丁度背景も緑だったので、うまくぼかせたのではないかと思います。そういえばこうして背景を緑でうまくぼかせた写真があまり無いような気もします。もっと森というか、林に踏み込んで撮影することができればいいのでしょうが、これからの季節はおもいっきり蚊の餌食になってしまいそうなので、涼しくなるまではあまり機会が無いかもしれません。こうした描写が狙いならもう少し望遠の40-150mmや思い切って50-200mmなんかでもいいのですが、さすがに投影した太陽を撮影するのにそうしたレンズは不要…ということで持ってきていませんでした。まぁ50mmマクロでもよかったのですが、スナップも撮影予定だったから…でもスナップは考えればTZ7で撮っておけば、このE-3にくっつけておくのは50mmマクロでもよかったわけで…むむぅ、どのレンズを持っていくか、ってのは難しいですね。まぁ悩めるだけ贅沢な環境になったともいえますが(^^;。
OLYMPUS E-3 ZD12-60mmF2.8-4.0(60mm F4.0 1/45sec ISO 100)

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