この日は周囲で撮影をして、さてカメラを車にしまおう、と思ったらそのボンネットにバッタがちょこんと止まっていました。この日は青空に白い雲が浮いていて、空の感じが出ていました。その空と雲がフロントウィンドウとボンネットに反射して、まるでバッタが空に浮いているような、そんな感じがしたので、しまいかけていたカメラをあわてて取り出してバッタに向けてみました。もっと接近して撮影しようともしたのですが、次の瞬間にバッタは本当に空に向かって飛んでいってしまいました。こんなことなら洗車しておけば良かった、と思ったのは後になってからです(^_^;)。写真はコントラストを少しあげてあります。
OLYMPUS E-620 ZD14-54mmF2.8-3.5(14mm F3.5 1/1600sec ISO 200)

関連記事

• 夏空に 秋を感じて カマ伸ばし
• 梅雨明けに 飛んで空行け 土バッタ
• これからと 宙に浮く身を 空に見せ