夏探し 止まった先に 空を見た


 セミを撮影しに行く途中、隣の公園で珍しくシオカラトンボ(だと思います)を見つけました。そのままついと飛んでいくわけでもなく、その場で飛んだり止まったりしていたので思い切って接近してみました。こういう時こそライブビューでカメラだけを近づければいいのですが、結局ファインダーの中央部だけをにらんでカメラを近づけて撮影してみました。近づけながら何枚か撮影し、最後はこの距離(レンズ前15cmぐらい、かな)まで接近できました。まだ飛び立つ気配が無かったので調子に乗ってライブビューに切り替えたところ、そのミラー音に驚いてトンボはどこかに飛んでいってしまいました。このときは色々あって、なぜかF10まで絞り込んでいたのですが、ピントの範囲を考えると、これはこれでよかったのかもしれません。自分でもびっくりしているのは、やはりこの50mmの解像感でしょうか。トリミングして等倍で見てもあまり変な感じはしません。こういうのを見ると、やはりZDの100mmマクロを期待したくなってしまいます。でも、手が出なくなる価格になっちゃうのかなぁ。
OLYMPUS E-620 ZD 50mmF2.0(F10 1/160sec ISO 200)

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